和竿作り 自作 矯めについて備忘録

和竿作りで一番大事な矯め!

自作で和竿を作ろうと布袋竹で矯めの練習をしますが、うまくいきません!

参考書籍、参考動画から頭の整理もかねて記載します。

 

火に近づけすぎないように遠火で絶えず動かしながら矯めます。

布袋竹の矯めは、竹の節と節の間を真っすぐするのではなく節と節が真っすぐ並ぶように矯めます。

参考動画 望月和竿工房やす

https://www.youtube.com/watch?v=JLTFvMXZwPI

 

竹を火に近づけすぎて焦がしました。

それに、自分では遠火のつもりだったのですが、近すぎたのか、節だけ焦げが入ってました。うっすらと。

それから、布袋竹だと虫穴が開いていてもいいって東作系や複数の和竿職人さんが言ってますが、焦げやすくて、穴から焦がしてしまいました。

 

 

節の上から矯めては折れてしまうので、節の下から布袋竹は矯める。

趣味の和竿つくり 著者 竿かづ

 

本を買っていたのにしっかり読んでなくて、節の上から矯めて折ってしまいました。

練習用の竹でよかったです。

炭で火をおこして、矯めをやっているのですが、火力が安定しないのでやりにくいです。

和竿職人さんたちが使っているガス矯め火鉢が欲しくなります。

3万円くらいするので、七輪とガスコンロを使って自作をするか。

でも危険そうなので、ちゃんとしたのを購入したいですね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ