ヘチ釣り 2019年10月14日 大潮
ヘチ釣り 2019年10月14日 大潮 9時半から10時潮位200cmほど 下げ潮 午後10時20分~11時頃 潮200cmほど 下げ潮
午前 近くの夕方有望な場所とその先の先日釣果をあげた新スポット 午後も同様
釣果 チヌ50cmジャスト!!
タックル・仕掛け
タカミヤ 巧波 240
穂先 付替え チタン穂先 オールSIC
ライン PE1.5号
リーダー フロロ3号 午前、DUEL 午後安物フリマ購入
針 ガマカツ チヌ 貝専用2号
ガン玉3B
餌 午前イガイ 夜カニ
今日は、また1日釣りをしようかと思ったら急用が入ったので、10時に釣果無しでいったん終了。
先日釣って鱗をとってハラワタを抜いていた2匹をチヌカツにする予定だったけれど夜まで戻ってこれないことになったので、あわてて三枚におろして、アラの半身で味噌汁用の出しをとり、残りのアラを小分けしてフリーザーパックに入れ冷凍庫に入れ外出。
30分しか行けなかったとはいえ、釣果がなかったので、くやしかったです。
夕方は高確率で釣れる場所でダメで、短時間で2匹釣り、ばらした大物がかかった場所にも行ってみるがアタリ無し。
引いていた時に調子が良かったので、ここは引いた時が調子がいい?
底の空間がけっこうあり、左の新堤防は、空間がありすぎ、右のL堤防は、底の空間がほとんどない状態。
ここは、底が1m程度?両隣よりも水深は浅いけれど短時間でさぐれるし、引いた時に底に隠れている?
用事の途中で約束した人が遅れ、合間が出来たので、近くの堤防にイガイを探しにいってみる。今の時期にいいサイズのイガイがついている場所が少ないので、どうかな?と思ったけれどまったくイガイはありませんでした。
かわりにカニを探すが砂に潜るタイプのカニばかりで捕まえにくい。石もあまり転がっていないが石を数個ひっくりかえしたら、小指の爪サイズから親指爪サイズの砂ガニ?やわらかいのがいるので捕まえて袋にいれていく。
途中、青っぽい爪が動いていたので掴んでひっぱりだそうとしたら、はさまれてめちゃめちゃ痛かったです。今まではさまれたカニの中で一番痛くて思わず声が出てしまい。他の釣り人もいるので恥ずかしかったです。
それから、打ち合わせ中にカニが死なないように保冷バッグに入れてファミレスにも連れていき大事に保管していました。
それで、打ち合わせが結局、夜の8時までかかったので、帰ってご飯を食べ、子供たちの世話と片付けをしたら夜の9時半。
カニが夜のチヌ釣りに良いと聞いて試したかったので、出かけたくてうずうずしてくる。
獲れたての元気なカニのほうが食いもいいですし。
で、子供たちが寝静まってから、こっそりと自転車でヘチ釣りへ。
最初に、いつも子供を連れながらヘチ釣りをする場所でカニを落とし込んでいくけれど全然アタリなし。
風が強いけれどガン玉を4Bにしているのと釣りなれた場所なので暗くても問題なくヘチギリギリを落とし込んでいく。
潮が堤防側にあたっているので、底のスリット側に潜り込んで、上げるときに引っかかってしまうので、仕掛けを上げるときに沖側に出しながら針をかけないように注意する。
普段、釣り人がいる場所も丁寧にさぐるけれど全然ダメで、寒いしあきらめて帰ろうかと思ったけれど、今日坊主なんて悔しいので、新スポットへ行く。
自転車で1分ですし。
で、先日釣れたところを落とし込んでいくけれどアタリなし。
夜はエサ取りの反応もないので、楽なようなむなしいような。
一度、巻いて回収している時にひっかかったような感じで上げてみるとカニがない。
絶対にチヌではないアタリ。アラカブとかハタの食い気がない時のようなアタリ。
一応同じ場所にカニで落とし込んでいくけれど再度のアタリはなし。
それで、先へ進んで落とし込んでいく。
夜のヘチ釣りでのチヌの守備範囲がわからない。昼よりも見えなくて範囲がせまいのかと思って、昼より間隔を短くして落とし込んでいく。
ヘチ釣りを始めた頃に夜やってたときは、ガツンとしたアタリばかりだった。下手すぎてばらしまくっていたけれど。その当時は、1m程度の竿とベイトリールの1000番でヘチ釣りというアホだったので全然でした。
で、その当時の記憶から夜のアタリはガツンとくるだろうと思っていたけれど、微妙な止まりあたり。
前に釣れた場所と同じ。中層よりちょい下。
竿で聞いてみると少しぐにゃんとした感じで重みが。堤防の牡蠣殻とかに引っかかっている感じではない。
なので、グッと穂先を1m程度上に上げてあわせを入れるとかかった魚が走り出す。
横に走るのでチヌだなと思いながら、竿でさばく。出しすぎてもやられるので適度にブレーキをかけながら、しっかりと竿をたてて対応する。
すると、堤防の下にもぐりこむ。PEラインが堤防にすれまくり音をたてる。
このままではダメなので、落ち着いて竿で魚をうかせリールをまく。潜ろうとするのを竿をたてて、ラインを出さないようにする。
もうラインが傷ついていて切られる可能性があるので走らないときにぐっと浮かせる。
夜だし重いし50cmいってそうと思いながら期待していたら水面にあがってきたのは、でかいチヌ!!
たも網よりも大きいサイズなので45cm越えは確実。
丁寧にタモ入れして、非力な私では片手で上がらない重さだったので竿を置いて両手でタモの柄を縮めながら回収する。
堤防の地面に置いたチヌはあばれまくりの砂まみれ。
ナイフでしめて袋に入れて自転車で帰宅。
2分とかからず家につきました。
家が釣れるスポットの近くというのは最高ですね。
メジャーを忘れていたので、自宅に帰ってから計ってみると50cmジャスト!!
興奮がとまりません。
昔、まぐれでチヌの年無しを釣ったことがありますが、今回は釣ったって感じがします。
子どもたちが愛媛県の鯛めしを気に入ってまた食べたいと今日言っていたので、明日のために3枚におろそうかとおもたけれど、このサイズのチヌを見せたいので、鱗とってハラワタだけ抜きました。
寒いけれどヘチ釣りに行った甲斐がありました。
今日の良かった点
竿をしっかりたてていた。
もぐられてもあわてずに対応できた。
3Bを使うことにより夜で風が強くてもラインをたるませずにしっかりとアタリがとれた。
今日の反省
もぐられうような竿さばきがダメだった。
↓
堤防側にひっぱるような感じで竿をさばくと沖に走るので潜られない。
このように気をつける。
冷凍庫がいっぱいで、明日から釣れたチヌはどうしようか。
マダイだったら人にあげたら喜ばれるけれどチヌは料理得意な人じゃないと嫌がるだろうし。
毎日、魚料理はあきるので、せめて2日に1回と思っていたら、明日もチヌになりました。
子どもが飽きないように気を付けてレパートリーを増やさないと
去年は飽きられて、それでヘチ釣りに行く気がうせましたしね。
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