チヌのヘチ釣りブログ　2018年7月16日　中潮

中潮で干潮14時57分　潮位ー７

釣行時間　18時～19時半前

イガイの層のかなり下に海面があり，潮位が低くても当たりがでるＩ堤防へ

カニでしていたが，全くあたりがでない。

イガイにしてもまったく。

カニに戻すがフグばかり。

今日は，中古で1500円で買った。釣り具のポイント製品のヘチ竿　巧波２７０での初めてのヘチ釣り。

あわせやチヌをいなすときの竿の調子をみたかったのだが・・・と思っていたら，

潮が動き出して，好ポイントをおとしたときに止まりあたり。

竿先で聞いてあわせたらおもいっきり走りました。

けっこう走ったり，曲がったりしたので，30ｃｍ後半かなとおもったら約30ｃｍでした。

今まで，ルアーマチック８６ＭＬで代用してヘチ釣りしていましたが，やはりヘチ釣り専用竿は使いやすいなと思うところがありました。

まずガイドが多いので糸ふけが出にくい。
なので，風の影響を受けにくい。

穂先の感度がいい。

軽くて持ち重りがしない。

肘あてがあり安定する。

チヌの突然の走りのショックを竿が吸収してくれる。

けれど，デメリットもあります。

糸の出が悪い。
これは，ヘチ竿というか，この巧波が悪いんでしょうが。

穂先の感度も自作のチタンティップ穂先ロッドのほうがいいですね。

デメリットは穂先の製作，改造でどうにかなりそうです。

巧波は元と2番目のブランクはＳＩＣガイドで穂先だけが違うのでチタンテイップでＳＩＣガイドの穂先を作ろうと思います。

悩んでいるのが，チタンティップもどのタイプにするか。この前のは元から曲がりすぎましたし。

穂先とつなぐのはグラスソリッドにするか，カーボンにするか。

とりあえず，エイがかかって穂先が折れてしまったので，これを修理するのにチタンティップつけて作ろうと思います。

ＳＩＣガイドは富士工業ではないものだと少しは安いのがあったので，そちらにしようと思います。