布袋竹を見つけた!!
布袋竹が見つからずに、しょうがないので丸節竹でヘチ竿をつくるかとあきらめかけたところでしたが見つかりました!!
仲の良い木工所の方に布袋竹があるところを聞いていたのですが、先代の方に聞いてくれていました。
当代は、布袋竹を使わないので場所を知らなかったのですが、先代は、杖をつくるのに布袋竹を採取していたようで、教えてくださいました。
ちょうど祖母のプレゼント用の名入れ箸を注文して取りに行ったときに詳しく教えてください感謝です!!
これで、ヘチ竿を布袋竹でつくって釣れたらお礼にマダイかヘダイかチヌをお届けしますねってことにしました。
矯め木も注文しようかと思って相談したのですが、道具を好きに使っていいから自分で作ったら?って言ってくださったので自分でつくります。
ノミとか色々道具を買ってたら、矯め木を買うより高くつくなと思っていたら助かりました。
木材も切れ端とかいらないやつを安く譲ってもらおうと思います。
普段から地域の活動とかボランティア活動なんかしていて知り合いが多いので、こういう時に助かります。
鹿児島だと12月でも暖かいから竹の採取をしても厳しいかな、腐らないから?と思って心配していたのですが、門松作成の時に採取してほったらかしている竹が全然腐らないよって教えてくれました。
それに比べ体験講座のときに必要で夏に採取した竹なんかは1年持たずに黒くカビがはえているそうで、見せてもらいました。
2年前の12月に採取した竹がきれいで、今年の夏に採取した竹が黒くなってました。同じ場所に放置していてそのような状態です。鹿児島でも竹の採取時期に気を付けたらいいということがわかりました。
あとは、竿づくりで高くつきそうな道具として、剣先長キリがありますが、ピアノ線から自分でつくれるみたいなんで自分でつくります。
あくまでも趣味の延長線上なんで、お金をかけずにしないと道楽がすぎてもいけないですしね。
趣味の釣りで数万の竿を買うくらいなら子供にお金をかけないとと思って、お金がかからずに出来るように自分で作ろうと思ったんで、道具代がかかりすぎても意味ないですしね。
それから、最近、30分とか1時間、ヘチ釣りに行っても釣れるんで、2日に1回はヘダイとかチヌとかマダイを食べてます。
40cm以上のが釣れるんで、家族5人分の夕飯で充分です。
去年は、刺身にあきられて、私もヘチ釣りに行く気がうせてしまったので、今年は、料理のレパートリーを増やして子供たちに飽きられないようにしています。
すると妻からも怒られないですしね。
お金をかけずに夕飯代をうかせて、私が夕飯つくるんですから文句もでないです。
こぶ締めの刺身
愛媛風鯛茶漬け
漬け鯛茶漬け
あら味噌汁
かば焼き
鯛かつ丼
これが、レパートリーで子供たちにも人気です。
自分で処理しているので、子供が食べやすいように中骨もとっているので、妻からも好評です。
美味しいって子供に喜んでもらえると嬉しいです。
小学生の子どもも釣れるようになったので、リールと竿が一式欲しいところです。
子どもにはベイトリールを使わせているんですが、やはり使いにくいですし、バッククラッシュしますしね。
子どもの分のヘチ竿もつくってあげたいです。
自分で竿をつくるとなると小学生でも使いやすいものを作ることが出来るのではないでしょうか。
自分の竿のイメージを形にしたいです。
私の家の近くの釣り場では、マダイも結構かかるので、穂先が細いグラスだとマダイの50cmクラスがかかると最初の下への二段突っ込みで穂先が折られることがあるんですよね。
けれど、場所によっては10メートル以上と深く、底近くでのアタリも多いので目印とかだとダメなので感度の良い穂先が必要なんですよね。
なので、グラスよりもチタンが好きです。
けれどチタン穂先を受ける穂持ちが柔らかすぎるとアタリでのあわせがかなり大きくしないと針がかりしないので、この穂持ちで適度な硬さであわせたときに針がかりさせたいんですよ。
けれど、穂持ちから胴は40cmクラスが突っ込んでもしなり、けれど粘りが欲しいです。
有名な和竿、竹竿職人のヘチ竿を見ていたら細いですね。
細いけど粘りのある布袋竹を使っているんでしょうけど早く自分でつくってみたいです。
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