丸節竹とは 矢竹との違い

チヌ(黒鯛)のヘチ釣り竿、落とし込み釣り竿で布袋竹(五三竹)と同様、穂持ち材などに使われる丸節竹とは

布袋竹でヘチ竿を作ろうと思って、探したり、知人、友人、地区の人たちに聞いても布袋竹が見つからなくて、銀座東作などでもヘチ竿に使われる丸節竹を探すことにしました。

けれど、ネットで情報を探しても丸節竹とは何か書いてあるものがほとんどありませんでした。

で、結局、和竿職人などの動画や本で読むと丸節竹とは、矢竹とほとんど違いがなくて、

節から出ている芽の形状で違いを判断するのだとか。

 

丸節竹と矢竹の違い、特徴

丸節竹のほうが節から枝が3本くらい出る。

矢竹は1本しか出ない。そして、芽が非常に小さい。なので、節が小さいので仕舞い込みの竿に向く。

丸節竹の方が強い。穂先などに向く。

矢竹の方が太いのがある。直径30ミリ近いのもある。丸節竹の方が太くならないけれど見た目での違いはわかりにくい。

 

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ